
創業当初、沖縄県は復帰直後で軽量鉄骨造、いわゆるプレハブ建設にはなじみが薄い時代。コンクリート造やブロック造といった建築構造体と比較され、まだまだプレハブ建設の認知度や認知度が低い状態から事業を創出し、着実に拡大を続けてきました。
プレハブといえば「台風で飛ばされそう」、「デザイン性が悪そう」といったマイナスのイメージを持つ方もいるかもしれませんが、実は最近のコンビニや個人住宅の多くはプレハブ建設で出来ており、台風や強風にも耐える堅牢でデザイン性にも優れた設計を実現することも十分可能。併せて建築工程の大多数を工場生産で担うことで高品質・低価格、工事現場での工期短縮を図ると共に職人の勘や経験に頼ることのない安定したレベルを維持できます。
さらに当社では一般的なモデルのみならず、お客様の予算や仕様、規模や用途によって鉄骨のサイズをアレンジできるオーダーメイドの自由設計が大きな特徴です。他の追随を許さない唯一無二の価値を提供し、個人住宅や店舗、大きなところでは学校の仮設校舎まで、これまで県内約3,500棟の建築施工に携わってきました。
2022年には創業50年を迎え、現在では一般建築にも業務範囲を広げて琉球銀行牧港支店や沖縄国際大学、県営団地など公民問わず幅広い現場でわたしたちの技術が活かされています。これからもプレハブ建設を中心とした様々な建設物の提供を通じて沖縄の暮らしや商業、公共サービスを陰ながら支え、地域の皆様の住み良い街づくりにしっかりと貢献して参りたいと思います
| 会社名 | 大永建設工業株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 1972年09月 |
| 代表 | 代表取締役 大城哲也 |
| 資本金 | 3600万円 |
| 売上金 | 10億円 |
| 従業員数 | 31名 (男性8 : 女性2) |
| 事業内容 | 総合建設業(プレハブ建設・一般建築・土木) |
| 許可/登録 | 建設業登録 建築工事業 沖縄県知事 許可(特-2)第3103号 一級建築士事務所登録 沖縄県知事 第186-2771号 |
■本社 ■浦添支店 |
| 昭和47年 | 9月 | 合資会社大永ハウス工業設立 |
|---|---|---|
| 昭和50年 | 1月 | 本社を那覇市泊3丁目5番地11号に移転 |
| 昭和51年 | 2月 | 建築工事許可(般-51)第3103号取得 |
| 昭和53年 | 11月 | 嘉手納町水釜にプレハブ工場新築 |
| 昭和54年 | 10月 | 大永ハウス工業株式会社に組織変更 |
| 昭和59年 | 9月 | 土木工事許可(般-59)第3103号取得 |
| 昭和61年 | 1月 | 大永ハウス工業株式会社から大永建設工業株式会社に商号変更 |
| 昭和62年 | 7月 | 浦添市牧港1丁目60番地12号に支店設立 |
| 平成3年 | 6月 | 本社を嘉手納町字水釜362番地の11に移転 |
| 平成7年 | 4月 | 北部営業所開設 |
| 平成10年 | 4月 | 沖縄県プレハブ建築業協会へ設立加盟 初代会長に弊社代表取締役社長大城次男選出就任 |
| 平成14年 | 5月 | ISO9001・2000認証取得 |
| 平成19年 | 1月 | 北海道ロングホーム社と提携 RC-Z事業部開設 |
| 令和3年 | 1月 | 「ひやみかち健康宣言」を実地 |
| 令和3年 | 8月 | 取締役会長に大城次男就任 代表取締役社長に大城哲也就任 |
〒904-0204 沖縄県嘉手納町水釜362-11
Tel.098-956-6492
Fax.098-956-6491
営業時間 / 9:00~18:30 定休:日・祝・土(第二第四)
〒901-2131 沖縄県浦添市牧港1-60-12
Tel.098-876-8401
Fax.098-876-8401
営業時間 / 9:00~18:30 定休:日・祝・土(第二第四)